BIZPERA(ビズペラ)-ビジネス書評はペライチで

外資系コンサルティング会社を経て、経営大学院に勤務。地元九州への隠居を細々と構想中。書評?感想?読書日記をロジカルに書いていきます。夢は大きく、「ビジネス書コンシェルジュ」になれるよう、頑張ります。

【月間MVP発表】今月読んだおすすめビジネス書(2019年3月の部)

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(出典:https://unsplash.com/photos/eMP4sYPJ9x0

今回は、2019年3月に読んだ24冊の中で「これは、絶対に手放したくない」と思ったビジネス書をMVPとしてご紹介します。

 

MVPの判断基準

まずは、「私が思う良書の基準を満たす本」がMVPのマスト条件です。

この「良書の基準」が気になる方は次の記事をご覧ください。

以上の基準を満たしたうえで、さらに私が「これは、絶対に手放したくない」と強く思う本を紹介します。(これは完全に主観…)

MVPなのですが、どうしても甲乙つけがたく、3冊選出しました。

『選択の科学』シーナ・アイエンガー

 「選択は人間の本能」という言葉が衝撃的で、今でも頭から離れません。
3月中、最も衝撃を受けた本、という理由で選出いたしました。

人間が意思決定するときのカラクリを紐解き、誤った選択を招く要因や、その対処法について約400ページに渡って、情熱的に述べています。

筆者が「選択」を研究した動機も、必見です。

『武器になる哲学』山口 周

「哲学って、何の役に立つの?」

「哲学って、机上の空論なのでは?」

…誰もが一度は抱いたことのある疑問ではないでしょうか?

本書は、これらの問いに明確に答えてくれます。

哲学は、現状を洞察するフレームワーク。
「日常やビジネスの課題を抽出し、解決に導くためのモノの見方」として、非常に実用的で役に立ちます。

…本当か?と思われた方、騙されたと思って、一読してみてはいかがでしょう。
良い意味で期待が裏切られる、そんな本です。

『はじめての哲学的思考』苫野 一徳

誰もが「絶対に掴んだほうがいい」と思っているもの。
誰もが「よくわかっていない」もの。

それが例のクセ者、「本質」というキーワードです。

本書は、「本質」と「我々の距離」をグッと縮めてくれる本です。
しかも、新書なので、1,000円以下で。

 

「本質」とAmazonで検索しても、いまいち「しっくりくる本」が見つけられませんでした。
そんな最中、偶然出くわしたのがこの本でした。
3月といわず、人生で「最も運命を感じた本」だったので、ご紹介させていただきました。

10年後に今を振り返って、
「やっぱりこの本に一番影響を受けた」と言っているのか、
「この本よりも影響を受けた本が、こんなにある」と言っているのか、
…今からワクワクしてきました。

 

話は逸れましたが、「それだけおすすめしたい本なんだ」というメッセージだけ読み取っていただければ幸いです。

 

いかがでしたでしょうか?

1冊でも、「読みたい!」「読んで良かった!」と思える本と出会えますと、この上なく嬉しく思います。