書評 独断MVP

【月間MVP発表】今月読んだおすすめビジネス書(2019年1月の部)

(出典:https://publicdomainq.net/girls-book-snow-0004135/

今回は、2019年1月に読んだ中で「これは、絶対に手放したくない」と思ったビジネス書をMVPとしてご紹介します。

MVPの判断基準

まずは、「私が思う良書の基準を満たす本」がMVPのマスト条件です。

この「良書の基順」が気になる方は次の記事をご覧ください。

以上の基準を満たしたうえで、さらに私が「これは、絶対に手放したくない」と強く思う本を紹介します。(これは完全に主観…)

MVPなのですが、どうしても甲乙つけがたく、3冊選出しました。

『知的複眼思考法』苅谷 剛彦

https://amzn.to/2D56pDB

この本は、誰もが一度は直面する「自分の頭で考えるってなんだよ!」という疑問に答えてくれる本です。

大学進学、もしくは社会人になった瞬間、「答えが用意されている環境」から「答えを作り出さないといけない環境」へとガラリと変わります。

そこで直面する「自分で考えろ問題」の突破口となる本です。
1,000円以下という価格も驚きです。

本書を買うか迷われた方は、買うかどうかの判断材料のご用意があります。
こちらの記事をご覧ください。

 

『もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果をあげる法』古谷 昇

https://amzn.to/2D0EYee

仕事で早く上達するためには「コツで学ぶ」ことが必要。
その「コツで学ぶとは?」を教えてくれるのがこのビジネス書です。

ただ、この本。
表現が分かり易く、内容も深い。
その代わり、その内容の深さゆえに、一朝一夕には身につかないエッセンスが詰まっています。

時間をかけて、何度も噛みしめて読む本かと思います。

Kindle Unlimitedだとなんと0円(2019年2月2日時点)なのも驚きです。

本書を買うか迷われた方は、買うかどうかの判断材料のご用意があります。
こちらの記事をご覧ください。

 

『初速思考』金田 博之

https://amzn.to/2DR78dr

この本は「最近、成長スピードが落ちてるな」と思う方の処方箋となる本です。

気づいたら頭一つ抜きん出ていた。
そう思えるような「ちょっとした成長のための習慣」を教えてくれます。

今月読み直してみて、また1つ、成長のための習慣を得ることができたので、MVPとしました。

Kindle Unlimitedだとなんと0円(2019年2月2日時点)なのも驚きです。

本書を買うか迷われた方は、買うかどうかの判断材料のご用意があります。
こちらの記事をご覧ください。

 

以上、月間MVP発表でした。
来月も皆様に良書をご紹介するためにも、2月もたくさん本を読みます。

  • この記事を書いた人

Yusuke Motoyama

外資系コンサルティング会社を経て、経営大学院に勤務。年間300冊読むなかで、絶対にオススメできる本だけを厳選して紹介します。著書『投資としての読書』。 Books&Apps(https://blog.tinect.jp/)にもたまに寄稿しています。Amazonアソシエイトプログラム参加中。 執筆など仕事のご依頼は、問い合わせフォームにてご連絡ください。

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