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オススメをただ羅列するだけの記事は、もうやめました。

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(出典:https://unsplash.com/photos/1VqHRwxcCCw

【決定版】あなたの思考を「深く」する本5選

かつてこんな記事を書いてみたところ、知人からこんなコメントをもらいました。

"おすすめ商品10選"みたいな記事ってコスパいいよね。

だって、特に何も考えずに、読み手に買ってほしい商品を10個ピックアップしてさ、あとは数行ずつ感想加えれば完成するからね。文字数も稼げてお得だ。

この指摘、なかなか痛いところをついています。

というのも、ブロガーは、なるべく高頻度で記事を更新していく必要があります。

となると、どうしても苦しいときに飛びつきたくなるのが、「オススメ商品10選」みたいな記事です。

しかし、この「オススメ商品10選」的な記事ほど、「思考して書いたか、そうでないか」を見抜かれやすい。

だからこそ、先ほどの知人からの指摘を受けたわけです。

そんな反省を噛み締めて、私なりに工夫していることをお伝えします。

オススメをまとめるときは、必ず「全体像となるマップ」を示す

「オススメ本10選」みたいな記事は、読者に次の不自由を押し付けてしまいます。

  • 10選とあるけれど、いったいそれぞれの本がどんな位置づけ・位置関係なのかがわからない
  • 10選のうち、どれから読めばいいかがわからない

これだと、読者はその記事だけで「どの本を買うか」を判断するのが難しい。

よっぽど真面目で勤勉な人は、10選すべてを購入するかもしれませんが、大半の人はそうではないでしょう。

10選のうち、どの本を買うかを決めるために、別の記事を調べ出す人もいるかもしれない。

あるいは、Amazonで検索し直して、一番レビューが高い本を買うかもしれない。

以上のようなアクションを促してしまうのは、いかがなものでしょうか。

できるなら、少ない手間で、読みたい本と出会ってほしい。

そのためには、ただ「オススメ本10選」と箇条書きで羅列するだけではダメです。

「10選のうち、どれから読めばよいか」を判断するための補助線を引く必要があります。

そこで考案したのが「全体観マップ」です。

資料作成の学習マップ

例えば、この「資料作成の学習マップ」。

これは、大きく2軸で整理しています。

横軸は、資料作成のプロセス。
資料作成の流れは、大きく「思考」と「操作(作業)」に分けられます。
特に「思考」の部分は、ストーリー作りと図解に分けることができます。。

一方の縦軸は、本の難易度を示しています。「基本的な入門書」か「応用書」かを分けることで、読み手は自分のレベルに合わせて本を探すことができるわけですね。

なお、〇と◎の区別は、以下の通りです。

  • ◎は「十分すぎるくらい、めっちゃ書いてある」
  • 〇は「不自由ないレベルで書いてある」

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いかがでしょうか。

ただただ「オススメ本10選」と羅列されるよりは、補助線が引いてあった方が、本を選びやすくなるんじゃないでしょうか。

そんな思いから、このようなマップの形に、オススメ本を整理するようになりました。

この一工夫で、読者が本選びに迷う時間を少しでも減らせていると、この上なく嬉しく思います。

デザイン本のマップ

もう1つマップの例をご紹介します。

先日公開して、はてなブックマークでもちょいと盛り上がった「デザイン本のマップ」です。

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このマップは、デザインの全体像を意識しながら書くようにしてみました。

こちらは、個別に好意的なコメントも頂戴したので、手応えアリです。

みなさまへのお願い

 

もしニーズがあれば、今後も上記のように、何かのジャンルの本をマップにまとめていきたいと思っています。

そこで、もし希望のジャンルがございましたら、下記の問い合わせフォームに書いていただけないでしょうか?

もちろん「マップのまとめ方、ここがイマイチなんだよね」みたいな指摘でも大丈夫です。

みなさまからの生声を切望しておりますので、ぜひ忌憚なくコメントをお寄せいただけると嬉しく思います

  • この記事を書いた人

Yusuke Motoyama

外資系コンサルティング会社を経て、経営大学院に勤務。年間300冊読むなかで、絶対にオススメできる本だけを厳選して紹介します。著書『投資としての読書』。 Books&Apps(https://blog.tinect.jp/)にもたまに寄稿しています。Amazonアソシエイトプログラム参加中。 執筆など仕事のご依頼は、問い合わせフォームにてご連絡ください。

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